歯周病について

歯周病について

〜歯を失ってからでは遅いのです〜

a歯の天使.gif歯周病とは?

 歯周ポケット.gif

プラーク

プラークは、食べ物のカスから作られます。

歯周病は、プラークから発生するバクテリアによる細菌感染症です。

局所的な炎症の場合がほとんどといわれていますので、次のことにお気を付けください。

◆口の中にプラークをためない事

◆プラークがたまりやすい部分を把握し、改善する事

プラークがたまりやすい場所は、定期的に歯科医院で診察していただき、歯磨きの際は、頭の中で歯列を想像しながらブラッシングしましょう。

また、歯周病はさまざまな病気とも関係する事が取りざたされています。

口の中だけではない怖い病気とお考えください。

口の中の細菌は、通常、バランスを保って存在していますが、不衛生だったり、免疫力が弱かったりすると、バランスが崩れ、歯周病菌が増えて発症します。

全てプラークから始まるといっても過言ではありません。


a歯の天使.gif自宅でもできる歯周病検査

見る!!

ミラー.gifご自分の口の中を常に、プラークが無いか病気かどうか考えてじっくり見ること。

お口が臭うようになったり、歯肉の部分が赤く腫れているようなら、歯周病の可能性が高いと考えられます。意外と自分のお口の中を、じっくり、すみずみまで見ていない人が多いです。

まず、歯科医院で健康状態を確認してください。図のようなミラーを使用して確認できます。(ミラーは、スーパー・薬局などでも販売されています。)

かかりつけの歯科医院で、ご自分のお口の健康状態を写真にしていただき、常に見比べることも良いかもしれません。

1か月に1度は、ご自分の口の中をじっくり3分間見ることを習慣にしましょう。

 


a歯の天使.gif30代からの歯周病定期検査

定期検査

dc.gif専門医を訪ね、プラークや歯垢を取り除くことから始めましょう。

病気の原因である歯周病菌の繁殖しにくい口の中の環境を作ることが大切です。

また、人任せではなく、ご自身で積極的に歯周病予防に取り組むことが最も大切です。

ジアズ会員の歯科医院では、患者さんの状態に合わせて十分説明することを心がけております。

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歯周病の進行度と治療方法

歯周病の図.gif進行度1緑バイ菌イラスト.gif軽度の歯周病

軽度の歯周病とは、ポケットが3〜4mm程度で、少し歯肉に赤い腫れが見られる程度となります。

この場合の治療方法は、病気の原因であるプラークや歯垢を丁寧に取り除く事から始まります。

お口の中の環境を正しく認識して、歯科医院で正しい治療方法と予防方法を確認してください。

 

進行度22バイ菌イラスト.gif3mm以上の歯周ポケットができてしまった!!

歯科機器やレーザーなどを駆使して治療ができるポケットの深さは4〜5mmが限度です。

それ以上深くなった時は、『フラップ手術』を必要とする場合もあります。

局所麻酔後、歯肉を切開し、深い部分に隠れているプラークや歯石を取り除き、歯周病の進行を止める手術となります。

入院の必要もなく、3歯分であれば1〜2時間程度で終了します。

器材や技術が進歩しておりますので、怖がらずに早目の処置が後々良い結果となります。

 

進行度3バイ菌イラスト.gif中等度〜重度の歯周病

深くなりすぎた歯周ポケットを除去する方法など、手術の技法はありますが、その時、歯を支えている骨の異常形態に対し、骨外科処理を必要とするなど熟練された技術とていねいさを必要とします。

また、骨の不足や歯肉の不足を補う再生医療も必要とする場合があります。

再生医療は、細胞や組織が本来持っている再生能力を利用して、歯周病で溶かされた歯槽骨(骨)などの組織を再生させる治療法です。

歯を支えている骨組織を再生させたり、歯肉を増やしてもとの健康な歯肉を回復させられる場合もあります。

いずれにしても、歯科医師にも確かな知識と技術を要求されますが、患者さんの健康と健康意識・管理能力がとても大切となります。

 

進行度4ha1.gif不幸にして歯を失った方は・・・・

歯周再生・インプラント療法があります。

インプラントを埋め込むのは、今はそれほど難しいとは言われません。

しかし、インプラントはただ歯の無いところに・・・という考えより、咬み合わせや骨の吸収を食い止めたり、インプラントを埋め込みたい場所に、必要な条件を作れる事が大切です。卓越された高度な技術が必要とされております。

必要なところにインプラントの埋め込みを可能にする治療法を、歯科医師と相談して確認してください。

インプラントは患者さんの骨の健康状態が成功の決め手です。

メンテナンスは絶対に必要不可欠であることもお忘れなく。

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歯科再生医療

a歯の天使.gif虫歯や歯槽膿漏などで失った歯肉や骨・歯を再生するという、最新の再生医療技術です。

歯科再生医療1.gif歯の治療で『再生』という言葉を聞いて、驚かれますか?

歯は、ほとんどが無機質でできていますので、再生を起こすような細胞は含まれておりません。

しかし、歯の根の部分の歯槽骨・歯根膜・セメント質、そして歯肉など、それぞれ組織を作る細胞から出来ており、特殊な方法でその細胞を増やすことが出来ます。

生体組織工学の進歩により、失われた歯周組織の再生が可能となってきました。


a歯の天使.gif歯科治療で、そのような部分が再生療法に応用されているのか?

大きく分類すると、以下のようになります。

@歯周病で骨の形が垂直的に溶けている場合

(例1)

 image.gif

A歯と歯槽骨の再生

歯科再生医療3.gif 

 

B歯周病であごの骨がやせてしまった骨の再生

歯科再生医療4.gif

サナスリフト法

上あごの空洞部分(図のオレンジ色の部分)に、外から穴を開け、移植骨など使って詰めます。

骨がしっかりと固定すれば、インプラントの埋入が可能になります。

 

 

 

 

C失くした歯の代わりにインプラント

歯科再生医療5.gif

まず、歯がなくなった部分に、人口の金属の歯根(インプラント体)をあごの骨に埋め込みます。

インプラント体の安定を確認した後、その上に人工の歯を被せて、自分の歯のように『しっかり噛める』ようにする治療です。

インプラント体が安定するまで、ある程度時間を必要とします。

歯科再生医療6.gif

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ジアズ待合室

yotuba.gif『ジアズ』とは・・・・

jiads.gif私たちは、より確実な治療結果を得るために、日々遭遇する数々の臨床を通して、より確実な治療方法の実現を模索し続けてきました。

その結果、Dr.Nevins(アメリカ)らが提唱する『臨床歯周補綴学』である事にたどり着きました。

その『臨床歯周補綴学』を元に、患者さんにどのようにアプローチすべきかをジアズの会員の歯科医師の皆様に学んでいただき、基本的な治療の裏付けがしっかりとした、コンセプトに基づいて治療方法を修得していただく事を目的としている研修機関であり、研修終了後も志す方向を共有している仲間たちのグループでもあります。

※ JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)

   =日本先進医療研修施設の略。その本部(IADS)は、アメリカのボストンにあります。

 

yotuba.gifできるだけ、『やり直し治療』はしません。

出来るだけ、『やり直し治療』をしないために、まず、正確に診査をし診断することを大切にしております。

長期的な視点に立って治療計画を立案し、総合的な歯科治療の必要性を理解していただくよう努力いたしております。

治療後の長期間にわたる良好な治療結果こそ、『痛い』・『治療に時間がかかる』・『治療費がかかる』などのリスクを負っていただく患者さんへの当然の責任と考えております。

ジアズのセミナーを受講した多くの歯科医師が全国で活躍しておりますが、私達は常に、患者さんにとって長期的に最善の治療方法を求めて、日々、新しい国内外の技術や治療例などの情報収集や技術研修に努力いたしております。

患者さんの、お口の中が健康であってほしいという思いを実現できるよう、小さなことにも耳を傾け、これから先もずっと歯科医療に貢献したいと考えております。

そして、患者さんにとって安全で安心できる治療に、私達ジアズの会員一人ひとりが専念いたしております。

ジアズセミナー.gif

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歯周病、インプラント、ジアズクラブ研究会、東京・銀座、小野善弘責任指導