虫歯や歯槽膿漏などで失った歯肉や骨・歯を再生するという、最新の再生医療技術です。
歯の治療で『再生』という言葉を聞いて、驚かれますか?
歯は、ほとんどが無機質でできていますので、再生を起こすような細胞は含まれておりません。
しかし、歯の根の部分の歯槽骨・歯根膜・セメント質、そして歯肉など、それぞれ組織を作る細胞から出来ており、特殊な方法でその細胞を増やすことが出来ます。
生体組織工学の進歩により、失われた歯周組織の再生が可能となってきました。
歯科治療で、そのような部分が再生療法に応用されているのか?
大きく分類すると、以下のようになります。
@歯周病で骨の形が垂直的に溶けている場合
(例1)
A歯と歯槽骨の再生
B歯周病であごの骨がやせてしまった骨の再生
サナスリフト法
上あごの空洞部分(図のオレンジ色の部分)に、外から穴を開け、移植骨など使って詰めます。
骨がしっかりと固定すれば、インプラントの埋入が可能になります。
C失くした歯の代わりにインプラント
まず、歯がなくなった部分に、人口の金属の歯根(インプラント体)をあごの骨に埋め込みます。
インプラント体の安定を確認した後、その上に人工の歯を被せて、自分の歯のように『しっかり噛める』ようにする治療です。
インプラント体が安定するまで、ある程度時間を必要とします。

