歯周病の進行度と治療方法

歯周病の図.gif進行度1緑バイ菌イラスト.gif軽度の歯周病

軽度の歯周病とは、ポケットが3〜4mm程度で、少し歯肉に赤い腫れが見られる程度となります。

この場合の治療方法は、病気の原因であるプラークや歯垢を丁寧に取り除く事から始まります。

お口の中の環境を正しく認識して、歯科医院で正しい治療方法と予防方法を確認してください。

 

進行度22バイ菌イラスト.gif3mm以上の歯周ポケットができてしまった!!

歯科機器やレーザーなどを駆使して治療ができるポケットの深さは4〜5mmが限度です。

それ以上深くなった時は、『フラップ手術』を必要とする場合もあります。

局所麻酔後、歯肉を切開し、深い部分に隠れているプラークや歯石を取り除き、歯周病の進行を止める手術となります。

入院の必要もなく、3歯分であれば1〜2時間程度で終了します。

器材や技術が進歩しておりますので、怖がらずに早目の処置が後々良い結果となります。

 

進行度3バイ菌イラスト.gif中等度〜重度の歯周病

深くなりすぎた歯周ポケットを除去する方法など、手術の技法はありますが、その時、歯を支えている骨の異常形態に対し、骨外科処理を必要とするなど熟練された技術とていねいさを必要とします。

また、骨の不足や歯肉の不足を補う再生医療も必要とする場合があります。

再生医療は、細胞や組織が本来持っている再生能力を利用して、歯周病で溶かされた歯槽骨(骨)などの組織を再生させる治療法です。

歯を支えている骨組織を再生させたり、歯肉を増やしてもとの健康な歯肉を回復させられる場合もあります。

いずれにしても、歯科医師にも確かな知識と技術を要求されますが、患者さんの健康と健康意識・管理能力がとても大切となります。

 

進行度4ha1.gif不幸にして歯を失った方は・・・・

歯周再生・インプラント療法があります。

インプラントを埋め込むのは、今はそれほど難しいとは言われません。

しかし、インプラントはただ歯の無いところに・・・という考えより、咬み合わせや骨の吸収を食い止めたり、インプラントを埋め込みたい場所に、必要な条件を作れる事が大切です。卓越された高度な技術が必要とされております。

必要なところにインプラントの埋め込みを可能にする治療法を、歯科医師と相談して確認してください。

インプラントは患者さんの骨の健康状態が成功の決め手です。

メンテナンスは絶対に必要不可欠であることもお忘れなく。

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歯周病、インプラント、ジアズクラブ研究会、東京・銀座、小野善弘責任指導